2008/06/01更新 まちづくり < ホーム


「自分」をサンプルとした「わがまま」な中心市街地活性化@ (2008/06/01)

 今日は、「自分」勝手に「わがまま」な中心市街地活性化を考えてみます。

 まず、「なぜ、小松の中心市街地活性化が必要か?」という問いについて、「自分」勝手な言い分。

 やっぱり、なくなってしまうと寂しいから。

 あれっ! 懐古的? 懐かしいものがなくなると、何か「心のよりどころ」がなくなったような。そんなことか?

 ってことは、「懐かしい」雰囲気がなくなってはダメということでしょうか?

 山里や農村についてもそれは言えることではあるが、決定的に異なる点としえは、小松の場合、中心市街地が「まちの顔」として機能してきた点。

 いわゆる「まちなか」の住人だけではなく、周辺の人々、郊外の人々、市外の人々にとっても、「まちの顔」だったのでしょうね。

 山間部の方々も、海辺の方々も、同じ小松市民でありながら、昔はまちなかへ行くことをあえて、

「小松に行く」

 と言っていたそうです。

 同じ市内のなかでも、ちょっと「特別」な場所だったんですね。

 その場所で成長した私にとっても、子ども獅子や子ども歌舞伎は、「他の地域の人々」に誇れる文化です。(当時はそんなこと、全く考えていなかったですが)

 活性化するとしても、「懐かしい」雰囲気を残しながら、「特別な場所」でありつづけなければならないのでしょうね。

 住んでいる、住んでいた、訪れている、訪れたことがある等々、すべての人にとって「懐かしい」「特別な場所」。

 ア・バオア・クーをコアブロックで脱出したアムロ・レイが、ランチで避難するホワイトベースのクルーたちと合流できたときの、「帰るところがある。なんて、うれしいことなんだ!」という心境ですね。

 いや、まてよ? そのときは、ホワイトベース(中心市街地)はすでに沈んでいた。ということは、場所が崩壊しても「人」が残っていれば問題ないのか? いや、違う違う・・・。(続く)


もうすぐクリスマス、なのに (2007/12/23)

 商店街だけではなく、大型店もあまり人出が多くありません。

 家電量販店と大型書店が混雑している感じがします。小松の人、100満ボルトやヤマダ電機、BOOKSなかだ、大好きですね。

 でも、物が売れているのかどうかは、定かではありませんが。

 明日はクリスマスイブ。

 こだわりのあるまちづくり、趣のあるまちづくりには、本来関係ないはずなんですが、この季節、人混みの中に身を置くと、妙な安心感があるのは私だけでしょうか。

 やはり、賑わい創出は必要なんでしょう。


商業の集約と専門店 (2007/10/09)

 大型店の出店が実現されると、地元の商業の衰退が予想されます。近くのお店がなくなると不便。

 でも、本当にそうなのでしょうか。

 商店街の中にいると、商店街と地元消費者が乖離していることが良くわかります。特に小松の中心商店街は、毎日必要なものはほとんどない専門店ばかりです。お客さんも、車で来街する方がほとんどです。(近くの方でも車で来ます。自転車のほうが便利なのですがね。) 要するに、立地としては商店街の中にあるのですが、機能としては郊外型の専門店と同じです。

 私には、今、小松の中心商店街で頑張っているお店(「営業しているお店」ではなく、「頑張っているお店」)は、大型店が出店しても、専門店として十分存続していけると考えています。

 鉄道模型の世界は、それが顕著ですね。商店街の話ではありませんが、家電店の100満ボルトやヤマダ電機が小松店で鉄道模型を扱いだして1年以上経ちますが、結局、みなと模型さんは強かった。ガンダムのプラモデルはトイザらスでも良いのですが、鉄道模型はやっぱり専門店ですね。

 「商い」の基本は「人の集まるところで商売する」こと。

 大型店の出店により、「影響を受ける」と思われるお店は、大型店のテナントとして再出発すればよいのではないでしょうか。

 昔の商店街がそうでした。商店街に集まる消費者をあてこんで、高い家賃や土地代を払い店舗を借りるなり建てるなりして移り、商売を始めたのです。それが、現代では大型店やショッピングモールに代わっただけ。(まあ、すでに末期ですが。次は「ライフスタイルセンター」の時代らしいです。)

 大量に消費されるものについては、大型店中心に集約し効率をはかり、それだけでは飽き足りない人々に対し、現在の中心商店街が「ライフスタイルセンター」として半歩先の提案ができる。こうなれば、すばらしいですね。

 若い人々が小松市内で用を足せる大型商業集約施設があり、生活に支障をきたさない程度に中・小規模のスーパーがまちなかで営業し、商店街(という形態ではなくなってしまうかもしれませんが)の専門店には市内はもちろん遠方からもお客さんが訪れる。そうなって欲しいです。


小松のまちは、どこに向かうのか? (2007/10/09)

 当小松商店街鐵道は、キャッチフレーズの「鉄道模型でまちづくり」とおり、小松の中心市街地の活性化を目指しています。

 とは言うものの「鉄道模型で活性化だ!」と猛進するのではなく、「鉄道模型が媒介となり、人が集まればいいなぁ!」という程度のもの。ですから、とってもマイペース。脱力系です。でも、そのほうが続くのではないか、と思っています。何をするにも、ムリをすると続かない。

 まちづくり3法(都市計画法・大店立地法・中心市街地活性化法)が改正されて、中心市街地活性化の方向で動いているのですが、実際のところ、小松では目に見えた効果もなく、本日付けの北國新聞では、大型店出店の記事も大きく取り上げられていました。

 いろんな声が聞こえてきます。

 「イオンモールができると、遠くまで買い物に出かけなくてもいいから、便利になるわぁ!」とか、「雇用が増えるだろう。」とか、「農家にとっては後継ぎがいない田んぼを宅地・商業地として売却できる。」とか、「小松市にとっては、道が付いて田んぼを埋め立てれば固定資産税が上昇し、大型店が出店すれば事業税も増える。」という、肯定的な声。

 「今でもオーバーストアなのに、これ以上、商業施設を作ってどうするの。大型店の潰し合いやね。儲からなくなったら、すぐ撤退するだろうし。」とか、「中心市街地がますます衰退するだろう。」とか、「農家にとっては固定資産税が上がって相続税も払えなくなるし、周辺の優良な田んぼに稲の生育や水害等で問題が発生するだろう。」とか、「小松市にとっては、道路や下水道の都市インフラ整備費や維持費、除雪費等がかさんで大変だろう。」という、否定的な声。

 確かに、休日に御経塚サティやアピタ松任、アビオシティ加賀などを訪れると、賑やかを通り越して混雑しています。「あれが、小松にもあったらなぁ」と思わないこともありません。でも、それによってまちなかが荒廃してしまっても問題がありますし。

 私自身もいろんな考えが錯綜し、正直なところ、まとまりません。

 小松のまちは、どこに向かうのか?

 この項では、この問題について書いていきます。


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